基本情報
上の世代がいう「どうせ無理」を覆す. 子供のような夢を本当に叶えてしまう集団.
First Penguinsです. 現在はハイブリッドロケットエンジンを開発中 (法律遵守で)
中の人は,ものづくりが好きな20代男です.
経歴
某国立高専 専攻科 機械制御工学科 卒業.
>学生時代はハイブリッドロケットエンジンを独学で製作.
現在は,半導体企業に勤務
>本業の傍らで,ロケットの研究に打ち込んでいます.
< 教育ボランティア活動 >
①日本大学 ロケット研究会 ポラリス 外部アドバイザー
②神奈川大学 宇宙ロケット部 PHR展示イベントアドバイザー
資格
TOEIC 800点くらい(まだまだ勉強中です…海外に向けた活動展開も考えています.)
※現在は,高圧ガス製造保安責任者(甲種機械)を勉強中です.
今の想いと夢 ~自信の大切さ~

学生時代のロケットエンジンは,本当に始まりのエンジンでした.
当時の自分は進学するか就職するかで迷っている時期で,正直,自分にはもう宇宙開発の道は難しいんじゃないかと現実を見始めていた時...
とか言いながら,諦められずに宇宙工学,ロケットの本を手に取っていました(笑).
また,何を思ったのか,「作れそう・・・できるんじゃないか?」と思い,製作を開始しました.
そして,初めてエンジンに火が付いたとき・・・思わず叫んでしまいました.(※成人男性)
すごく嬉しかったです.やればできるんだなと感じました.
勿論,友達にも嬉しすぎて話をするわけですが,とある友達にこう言われました.
「俺は全然,ロケットには興味ないけど(笑)俺もやったことがないことに挑戦しようかな・・・」
この言葉がロケットの成功と同じくらい,嬉しかったのを今でも覚えています.
初めの頃の自分も,心のどこかで,自分にはできないんじゃないか.
お金もかかるし,知識もないし....どうせ無理なんじゃないか...
じゃあなぜできたのか?
お金がかかりそうなら,お金を集める,安く作る.
知識がないなら,勉強する,自分より賢い人に聞く.
行動することで大抵何とかできます.
私も恥ずかしながら,エンジン開発を始めるまでは消極的でした.
周りにどう思われるか気にしているタイプの人間でした(笑)
行動力を上げるには,やっぱり人間「自信」が必要です!
今の自分の夢は
「自信は自分自身でつくり,自分で自分のことを愛せる人を増やすこと」です.
※勿論,その手段として宇宙を目指しています.
現在,開発している教育用ロケットは,この夢を叶えるための素晴らしい道具です.
無理だと思われがちで,夢のようなものだからこそ,自分でできたとき,小さな自信が生まれます.
これは他人と比べて得た相対的な自信ではなく,自分で生み出した絶対的な自信です.
簡単には無くならない本当の自信です.
「自分ってやればできるじゃん!自分すげえ!」って人が増えたらいいなと思っています(笑)
でもこれは,自分一人では達成できない夢です.
もし,この想いと夢に共感していただける方がいれば,ご連絡ください.
よろしくお願いいたします.
↓たくさん失敗している実験資料です.
失敗したら怖い?… いきなり成功できる人なんていません. 失敗…失敗…また失敗… どうして失敗したのか?どうすれば良くなるのか? それを改善し,乗り越えて成功したときの喜びは格別です.
是非皆さんも自分がやったことがないことに挑戦してみてください.